ドライブ中に洪水に遭遇
国道が水浸し。メサから水がやってきた
Pageからモニュメントバレー方面へと移動中、それまで渋滞なんて皆無だった国道が突然つまりだし、ついにはストップしてしまった。
なんだろうと思って車を降りてみると、警察が「メサ(テーブル状の大地)から水が降りてきたから、しばらく封鎖だよ!」と叫んでいる!!びっくりして渋滞の先頭車両まで走ってみると、確かに道路を横切るように水が流れはじめているところだった。モニュメントバレーへと続く国道まで、もう目と鼻の先!あと1キロあまりで合流できるところまで来ているのに、こんなチョロチョロの水で封鎖されてしまうなんて!!
仕方ないので様子を見ていると、最初はチョロチョロだった水量が見る間に太くなり、あっという間に小川程度の太さに。岩や切り株なども一緒に流されているので、水の勢いは思っている以上に強いのだろう。
横に抜ける道なんて見当たらないし、後ろからどんどんと車がやってきて引き返すのも無理。たとえ引き返したところで、どれだけ戻って迂回すればよいのやら・・・・・・。 困って「どうしたらいいの?」と警察官に聞くと、「水が引くまで待てばいいよ」と当然といえば当然の答えがかえってきた。
国道を猫が散歩

ふとまわりを見渡せばどの車も開き直ってピクニックモード!最初は洪水の話をしてた人たちも「どっから来たの?」だの、「昨日はモニュメントバレーでいい朝日が見られたよ」だの、知らない人同士がただの世間話をはじめている。
犬や猫を連れている人は、国道の上を散歩させて、すっかりくつろぎモード。ふ~む、こんなもんなのか(笑)
ヒステリックに怒る人もなく、みんな口をそろえて「モンスーンだからねぇ」「ゆっくり待つかぁ」。
結局2時間くらいで交通規制は解除され、どの車も「またな~」と挨拶して再出発。洪水に遭遇したおかげで、アメリカの好きなところを、またひとつ発見できた。.

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